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リレーコラムRelay column

リレーコラム

「決して忘れない」

私はの名前はホア。今年26才です。
私は3号として再入国をしました。日本で仕事をするのは今回2回目でうれしいです。
ラッキーなことに私は友人といっしょにきました。
彼女との出会いは4年前。母国の日本語学習センター人学試験の後。名前はリイ。静かな人です。今でもはつきり覚えています。部屋が同じで最初に話した時に知ったこと。あなたは私より年下ということ。
それ以来、私たちは姉妹です。つねに一緒に勉強してトレーニングします。不幸なことに訓練を始めた後グループ分けで私たちは別々になりました。がっかりします。あなたは振り向いて「同じグループをお願いします。妹、妹。」と言いました。大丈夫かどうか分からない。結果、私達姉妹は同じグループになりました。とても幸せです。

ベトナムでトレーニングを終えた後、日本へのじゅんびを始めました。日本ではたらくための3年間の旅です。日本に着いたとき、私たちはいつもいっしょにがんばる事を約束しました。けんかをする事もあります。お互い腹を立てます。しかし。私もリイも5分以上おこっていません。幸せな時間に2人の姉妹は幸せに笑います。日本での3年間の旅を終える頃、ベトナムにもどる前に姉妹は時々すわってお互いに話しました。
あと2年は日本に帰りたいという思い。ラッキーなことに私達は元の実習場所へ戻りました。知り合いがいる、あなたとも一緒。身近なものに戻る喜び。倍増の喜びです。

私は3号の2年間は更に技能を高めて完了する必要があると考えています。家からははなれる時は家族のために一人一人、様々な状況にあります。実習のために遠い場所へ来た時全員で団結しなければなりません。一人一人が自分のためのレッスンを受けます。あらゆる努力が価値を生み出します。いずれにせよあなたと一緒にすべてを乗り越えるでしょう。私たちはさらに成熟します。

日本は第2の故郷のようなものです。実習場所は私たちを1つにまとめます。面白い話とともに面白い友だちがいます。休日の午後は料理をしたり、バトミントンをしたりします。笑いは1日を始める動機を与えます。日本での時間を大切にしています。この場所は私たちが成長するのに役立つから。
最初日本へ行きたいと思った時のことを今でも思い出します。母は同意しませんでした。理由はたぶん結婚を心配したのでしょう。空港で母はよく泣きました。私は母の流した涙の分まで強くなりました。私は母の時に母は反対しませんでした。笑顔で見送ってくれました。再入国、私はそれが正しい選択であることを知つています。妹リイと一緒である実習の時間、公園への散歩の時間。すべて私の大切な時間です。一人一人の人生が幸せになることを願つています。一緒に過ごした貴重な時間をいつまでも、思い出すでしょう。忘れてはいけない目と年。

 

(グエン ティ ホア/えひめファッション産業協同組合/千昇実業有限会社)

 

令和2年度、愛媛県外国人技能実習生受入組合協議会では、県内の技能実習生を対象とした日本語作文コンクールを実施しました。
ホアさんの作品は奨励賞に選ばれたものです。
愛媛県中小企業団体中央会HP http://bp-ehime.or.jp/
なお、作品集は愛媛県国際交流協会でも閲覧することができます。

 

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