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イベント・講座

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2018(平成30)年度日本語教育学会春季大会参加報告会 開催!

日本語教育学会「学会」って、研究者だけのもの。お堅くて、高尚で私とは縁がないと思っている皆さん!
日本語教育学会は、外国人といつか日本語でつながりたいと思っている、そして今つながっているあなたを応援・支援する学会です。
今、すでに外国人と日本語でつながっている方、興味はあるけどまだ機会がない方、日本語学習者で新しい教材情報等が知りたい方、ぜひ御参加ください。
■日  時:6月1日(金)18:00~19:00
■場  所:愛媛大学城北キャンパス 愛大ミューズ2階 多目的交流室
     (住所:松山市文京町3番)
■参 加 費:無料
■申込方法:当日参加も大歓迎ですが、可能でしたら、以下の問い合わせ先に事前にお知らせくだされば助かります。
★問い合わせ先:E-mail: takahashi.shino.mm☆ehime-u.ac.jp(髙橋)
        上記のメールアドレスの☆を@に変えて、メールを送ってください。

Hello, Dia Dhuit!

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こんにちは、Hello, Dia Dhuit!

私の名前はウォーカーヤスミンです。出身はアイルランドです。地図で見るとアイルランドはイギリスの西の方です。私は首都で生まれて、今までそこに住んでいました。今日はアイルランドのことを少し紹介します。

アイルランドの首都はダブリンです。ダブリンの人口は100万人(松山市の2倍ぐらい)で、アイルランド全体の人口は約500万人です。日本の国の大きさはアイルランドの5倍ぐらいです。私は家族5人でダブリンに住んでいました。3人姉妹と両親です。父はアイルランド人で、母は日本人です。日本の松山出身なので、私は松山に行って日本語の勉強をすることにしました。アイルランドと日本の違いはけっこうあります。

天気!アイルランドは雨がよく降るので、風が強いです。夏は気温が高くても20~22度くらいです。冬は0度でもおかしくありません。毎年雪は降らないのですが、今年は2月27日から雪が降り出しました。

食べ物!日本人がお米を食べるように、アイルランド人はじゃがいもを食べます。あとはキャベツ、ハム、パイ、シチュー(パイはじゃがいもからできていて、中には野菜や肉が入っています)…もちろんお酒も!一番有名なお酒はギネス(黒ビール)です。アイルランドの街を歩き回ったら、誰かがパブの外でギネスを飲んでいます。パブは私たちがお酒を飲むところです。日本の居酒屋みたいだけれど、普通はお酒と一緒に食事をしないで、お酒を飲みます。ほかの人気の飲み物は、ビール、ウイスキーそしてアイリッシュコーヒー(コーヒーとウイスキーとクリームを一緒に混ぜたもの)です。

今年3月17日は聖パトリックの日で祝日でした。この日、町は大きなパレードをやってみんな一日中お酒を飲んでいます。私たちは飲むのが大好きです!

アイルランドは1922年にイギリスから独立しました。イギリスから独立する前は、みんなアイルランド語を話していましたが、今では英語がメインになったので、学校ではみんな英語を話しています。だから学校でみんなアイルランド語の勉強をしています。Dia dhuit! これは、アイルランド語で「こんにちは!」という意味です。

アイルランドのダンスもあります。踊っているとき、足だけ動かし、手はずっと体のそばです。アイルランドはまだたくさんの草原や野山があるので、景色がとてもきれいです。そのほかにも、アイリッシュハープ、シャムロック、レプラコーン(妖精)や古城等、アイルランドはたくさんの魅力にあふれるところです。

 

Hello! My name is Yasmin Walker and I’m from Ireland, and island west of England. I grew up in the capital, Dublin (1 million population, 2x that of Matsuyama). With my sisters, my father and my mother, who is originally from Matsuyama, we grew up with both cultures trying to find the perfect balance. My generation was probably the first of mixed race in Ireland, so it was a different experience. There are a lot of differences between Ireland and Japan.

Weather – It’s always rainy or cloudy in Ireland.

Traditionally our food is potatoes, ham, cabbage, stew and coddle. Of course beer! Alcohol!  Ireland is famous for Guiness (black beer) and Whiskey! Irish coffee (coffee + whiskey + cream) is a great way to wake up in the morning.

We have our own language (Irish) which is still learned in schools, but English is our main language. Dia dhuit! That is hello in Irish!

There is also Irish dance. In Irish dancing you only move your legs while your arms stay by your side. The Irish harp, shamrocks, leprechauns and old castles are just a few of the many other famous things in Ireland.

アダム先生のストーリータイム 参加者募集!

0001界的アーティスト「ブルーマン」のパフォーマー、アダムさんによるストーリータイム(よみきかせ)がはじまります!
英語のわからないお子さんでも楽しんでいただけるように、体を使った表現やリズムトレーニングを用いたよみきかせです。
日本人独特の英語の発音が身についてしまう前に、ネイティブの発音を聞かせてあげましょう!

<アダムさんって?>
アメリカ、ニューハンプシャー州出身。2006年ブルーマンのパフォーマーに選ばれ、ニューヨーク、シカゴ、ボストン、東京等のショーに出演。

■日  時:6月9日(土)、23日(土)10:30~11:00
■対  象:6月9日(土):3~6歳の未就学児クラス
6月23日(土):小学校低学年~中学年クラス
■場  所:まちコミュスポットてくるん
(住所:松山市大街道一丁目5番地10松山第2佐々木ビル1階)
■参 加 費:無料(ただし、事前予約が必要です。)

 

★問い合わせ先:まちコミュスポットてくるん

TEL: 089-904-5728(10:00~20:00)
https://www.tekurun-matsuyama.com/お問合わせ/

在モザンビーク日本国特命全権大使による講演会「モザンビークという国~日本にとってモザンビークとは?~」開催!

このたび,在モザンビーク共和国日本国特命全権大使の池田 敏雄氏をお迎えし、「モザンビークという国:日本にとってモザンビークとは?」と題した講演会を開催します。
近年、世界の関心を急速に集めるアフリカ南部に位置する国モザンビーク。
世界最貧国の一つと認識されてきたモザンビークでどのような変化が生じているのか。
ビジネスチャンスの拡大と急速な経済成長,紛争終結後の和平プロセスと政治の長期安定化、そして、日本の開発支援や企業の進出など、あまり知られていない日本との歴史的な深い関係、近年の変化とその理由と課題や展望、そして、日本の可能性について、在モザンビーク日本国特命全権大使が語ります。
「外務省の中では、『モザンビークと言えば、愛媛県』です」と言われるほどの密接な関係を築いてきた愛媛ならではの特別講演です。
ぜひご参加ください。

■日  時:5月24日(木)16:30~18:00
※受付開始15:30~
■場  所:愛媛大学城北キャンパス
総合情報メディアセンター1階 メディアホール
(住所:愛媛県松山市文京町3番)
■対  象:一般の方、学生
■定  員:130人
■参 加 費:無料
■申込方法:URLを通じてお申し込みください。
URL: goo.gl/1zWFY5
■ポスターリンク:
https://drive.google.com/file/d/1sA3ygRgWoW7egivLMzCisKZ9f5NUFfhZ/view
★問い合わせ先:愛媛大学国際連携課 (担当:岩田)
TEL: 089-927-8966 FAX: 089-927-8967
E-mail: kokuki★stu.ehime-u.ac.jp ※★を@に変えてメールをお送りください。

国際交流サロン「ドイツ語deおしゃべり」参加者募集!

フライブルクと松山の姉妹都市提携30周年企画第一弾!
ドイツ語のみで行うミニイベントを開催します。
ドイツの紹介やクイズもありますので、ドイツに興味のある方、ドイツ語に触れてみたい方も大歓迎です!
ドイツから来日し、松山に短期滞在中のお二人と交流を楽しみませんか?

◆日 時:6月10日(日)10:00~11:00
◆場 所:コムズ4階 国際交流会議室
     (松山市三番町6丁目4-20)
◆内 容:ドイツの紹介とクイズ(ドイツ語)、ドイツ語でおしゃべり
◆参加費:無料
◆対 象:高校生以上
◆定 員:15名程度(先着)

★申し込み・問い合わせ先:まつやま国際交流センター
 TEL: 089-943-2025
 E-mail: mail★mic.ehime.jp ※★を@に変えてお送りください。

英和対訳「坊っちゃん」朗読会 参加者募集!

soseki漱石の痛快青春小説を味わい尽くそう!

■日  時:5月20日(日)14:00~16:00
■場  所:子規記念博物館 1階会議室
(住所:松山市道後公園1-30)
■朗 読 者:(英文)菅 紀子氏(松山大学非常勤講師、通訳・翻訳者)
(和文)寺門 充氏(元朝日新聞記者・編集者)
■参 加 費:無料
■申込方法:参加希望者は電話かメールで事前にお問い合わせください。
★問い合わせ先:漱石朗読の会@松山
TEL:  090-3273-1265(寺門)
E-mail: soseki2017★circus.ocn.ne.jp

※メールを送るときは、★を@に変えてください。

第16回 日本語学習者による日本語スピーチコンテスト

niihamaspeach日本語を勉強している外国人が、日本へ来て感じたこと、伝えたいことを日本語でスピーチします。
予約不要・無料ですので、お気軽にお越しください!

■日  時:7月8日(日)13:30~16:00
■場  所:あかがねミュージアム多目的ホール
(住所:新居浜市坂井町2-8-1)
■参 加 費:無料
★問い合わせ先:にいはま日本語の会
TEL: 0897-37-6652(永野)
E-mail: global28★gd6.so-net.ne.jp

※メールを送るときは★を@に変えてください。

2017「愛媛と世界をつなぐ日本語教育」 参加者の感想(その2)

外国人の日本語学習を各地域で主導する人材の掘り起こしにつなげるため、現場での体験談や課題をセミナー形式で紹介する「愛媛と世界をつなぐ日本語教育」を実施しました。参加者から寄せられた感想をいくつかご紹介します。今回は、Yさんです。

参加者感想(Y)

平成29年度に実施された「愛媛と世界をつなぐ日本語教育」(共催:愛媛大学国際連携推進機構、(独)国際協力機構四国支部)は私にとってとても実りのある講座でした。私が最も影響を受けた講座は第2回『日本語教育-JICAボランティアへの道-』です。「世界の日本語教育」をテーマに、JICA日本語教育ボランティアの現状や求められる技術について学ぶというものでした。

ちょうど私は大学卒業後の進路について考えていた頃でしたが、愛媛大学国際連携推進機構の高橋先生から講座についてのお話をいただき、とにかく行ってみようという気持ちで参加しました。これまでJICAについて聞いたことはありましたが、なんとなくでしか知らず、あまり身近なものとして感じてはいませんでした。

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2017「愛媛と世界をつなぐ日本語教育」 参加者の感想(その1)

外国人の日本語学習を各地域で主導する人材の掘り起こしにつなげるため、現場での体験談や課題をセミナー形式で紹介する「愛媛と世界をつなぐ日本語教育」を実施しました。参加者から寄せられた感想をいくつかご紹介します。今回は、Kさんです。

参加者感想(K)

私は勤務していた仕事場の関係で、数年前から、松山近郊に住む外国人留学生やその家族の方と知り合う機会が多くなりました。彼らと親しくなるにつれて、「子どもが学校からもらってくる手紙が読めない」、「手続きに必要な日本語の記入が難しい」等、生活の中でわからないことや日本語が必要な時のお手伝いをすることがありました。特に、大人の方は、日本語の仕組みがわからないまま挨拶程度のことを覚えても、その先は自分で辞書をひくこともできません。自分の考えを表現しようにも、日本語では子ども以下のレベルにしかならないことに失望してしまう様子を度々目にしてきました。「日本語を学び始める人たちが、どういう知識から入っていけば効率的に理解しやすいのかな」と考えるようになったことが、日本語に興味を持ったきっかけです。

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