EPICからのお知らせ

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平成30年9月22日(土)えひめと世界をつなぐ日本語教育(第3回)開催

9月22日(土)に道の駅オアシスうわじま きさいや広場研修室にて、えひめと世界をつなぐ日本語教育(第3回)『どんな日本語・日本語教室が必要ですか?-外国人への日本語学習支援を考えよう!-』を実施しました。

大阪産業大学国際学部国際学科教授・新矢 麻紀子 氏からは、これまで&これからの外国人の受け入れや教育に関する政策動向についての説明がありました。特に、外国人の日本語学習支援は、自治体や国際交流協会等を含めた公的機関が、どれだけ住民の人権や教育等の課題として認識しているかに拠るところが大きい、という点について触れ、参加者全員でのグループワークを通じ、宇和島市にどのような日本語教室があることが望ましいかを話し合いました。

続いて、グループワークでの発表を踏まえ、地域の日本語活動は 「わかりやすい日本語(やさしい日本語)」を広く使用することで、「支援者」-「学習者」の関係ではなく、「隣人」としての助け合いの関係を築く役割を担っていることが紹介されました。

一方で、地域の日本語活動はコミュニケーションを重視するあまり、自然習得が困難な文字の読み書きは、学習しなければ身につかないことが多いことにも触れ(家族が日本語学習の支援者になるケースは少ないそうです!)、教室の有無にかかわらず共通の課題となっている文字教育について、日本語教室で取り入れやすい学習方法等について例示がありました。

最後に、宇和島市内の外国人ゲストスピーカーからは、将来の夢について、つぎのような意見が寄せられました。地域の生活や文化に理解があり、母語やその文化背景を生かすことができる彼ら・・・。地域社会でその能力や個性を生かすにあたって、日本語学習支援はその手助けのひとつになるかもしれません。

(将来の夢)
・外国人の手助けができるような翻訳者になりたい。
・母国語と日本語を使った通訳の仕事ができるようになりたい。
・また日本語を勉強したい。読み書きが完璧になりたい。孫ができたら英語と日本語を使える素敵なおばあちゃんになりたい。
・日本語はまだまだ学習中。言葉を習得することがどれだけ難しいかを体験しているところなので、その経験を活かして、将来は子どもたちに英語やスペイン語を教えられるようになりたい。

ゲストスピーカーのみなさん

ゲストスピーカーのみなさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度のえひめと世界をつなぐ日本語教育(第4回)(第5回)は既に参加者定員に達しておりますが、運営に支障のない範囲で参加者募集を継続しております。興味のある方はぜひ、ご参加ください!

 

 

 

 

 

 

 

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